glafit

glafitバイクのバッテリーについて、耐久性などを調査

glafitバイクのバッテリーは、他の電動アシスト自転車と違って、フレーム内にバッテリーを収めるというデザインになっているので、見た目もすっきりしていて、おしゃれになっています。今回はそんなバッテリーについて考察します。

glafitバイクのバッテリーは、1回で40キロ走れる

公式サイトでは、1回のバッテリー充電で、航続可能距離は約40キロとなっています。

条件は、風速0mで、平坦な直線区間約 5km を折り返し走行とあります。glafitは和歌山にあるので、紀ノ川あたりの河川の道を使ったテストと思われます。ただ、運転者の自重の情報がないので、体重によって走行距離は大きく変わるので、かなり軽い方が乗られたのかなと思います。

実際に、自分が河川機でテストした感じでは、1回目のバッテリー満充電では、22キロ 2回目のバッテリー満充電では、26キロ走れました。

その時のテスト結果は、こちらで記事にしてあります

バッテリー容量は9600mAHある

では、バッテリーの中身はどうなっているのでしょう。まず、容量が9600mAHあるので、この容量が1セルでまかなわれるとは思えないので、一般的なセルの容量と電圧で推測すると、(2400mAH×4)3v×12か、(4800mAH×2)3v×12で、おそらく48セルでもしくは、24セルくらいで構成されているとおもいます。

当然48セルもあると、接点数も96点ありますので、その分の電気抵抗や接点不良などが考えられます。実際、過酷な振動にさらされるバッテリーは、接点不良に弱く、バッテリー不良の原因となります。

9600mAHで、24キロの走行ができるとすると、1キロ走行するのに、400mAHなので、14.4W/km 消費している事になります。 ちなみに電気自動車は、1Kwで8キロ走れるので、125W/kmです。 約1/9のエネルギー消費ですね。

重量に対する比率でみると、電気自動車が1.5トン glafitバイクの私の体重との総重量が、90kgなので、1/16なのに対して、エネルギー消費が 1/9なのは、2輪としてはちょっと多いかなとおもいます。

バッテリーの充電時間は、4~5時間

今度は、バッテリーの充電時間についてです。glafitのコンセプトイメージでは、外出先のカフェで充電とありますが、実際に可能か検証してみます。

ACアダプタの出力は2Aとあります。仮に2Aをフルで充電できたとして、9600mAH/2で、約4.8時間です。 計算上は、正しいので、これ以上充電時間が早くなる事はないです。実際には、バッテリーの容量をすべて使い切るわけれはないので、2Aフルに充電できないのが、相殺される形となるでしょう。

 

そこで、カフェで、1時間充電した場合ですが、2000mAH充電できる計算なので、走行距離に換算すると、5キロ走れると言う事になります。

なので、カフェで1時間休憩するのと、歩いて時速5キロで進むのと等価という事になりますね。

5キロ走って、1時間休むをくりかえせば、1日(24時間で)で走行時間4時間(80キロ)+充電時間20時間 という具合になります。

 バッテリーを少しだけ改良してみました。

glafitのバッテリーは、フレーム内部に納めるので、このフレームによってバッテリーが守られているので、事故などの衝撃には守られている感じがします。ただし、少しでもフレームがゆがんでしまうと、バッテリーが抜けなくなるというトラブルも考えられます。

実際には、少しのクリアランスがありますし、フレームがゆがむほどの衝撃をうけたら、かなりの衝撃(事故)だとおもいますし、そのあと、修理なしに走行するのは困難とおもいます。

実は、このクリアランスが、バッテリーをフレームの中でカタカタと音を立てている事が気になるようになりました。 そこで、バッテリーの先端に、緩衝材を取り付けてみました。

電化製品で良く使われているウレタンフォームを、適当な大きさに切って、バッテリーの先端に取り付けました。

これにより、バッテリーがフレームより少しはみ出る形になります。ウレタンは弾力性があるので、軽く押し込んで、バッテリーの鍵をしめれば、フレームのなかでバッテリーが動く事はなくなりました。

これにより、バッテリー本体がフレームのなかで暴れる事がなくなるので、セルの端子の接点不良の発生を予防してくれるとおもいます。

スポンサーリンク